ゴルフレッスン(3回目) in ジャカルタ
はじめに
本日、3回目のレッスン。
レッスンは基本的には、週1マストなので、ラウンドの時間なく3回目のレッスンになりました。私のレッスンは、8回レッスン(2カ月)で消化するプラン。
平日は仕事で受ける事ができないので、週末のどちらかを必ず受ける必要があります。(一時帰国の時などはカウントなし)
前回のレッスンで、クラブと腰の始動タイミングを合わせるという事を習いました。
私の中でかなりビビッとくる内容であり、できた時のショットの感覚がかなり変わりました。
という事もあり、今日まで体になじませるために素振りに勤しんできたので、少し意識できるようになったと思っていました。
レッスン
アイアン編
さて、素振りから実際球を打つとなると少し違和感があります。しかし、段々慣れてきて、上手く打ててると思った時に、コーチが、少しスイングが早い。始動はよくてもそこからのクラブの振りが早いそうです。
少し手打ち気味になっているとの事。…結構できている感覚だったので、ショック。
手打ち補正のために、連続打ちをすることに。
連続打ちとは、ボールを5つほど並べて、手前から打っていく単純な練習メニュー。
連続打ちという名前なので、毎回アドレスして打つ!ではなく、1球目を打つともう歩きだして2球目すぐ打つ、それを5球連続でやります。
お手本を見せられた時は、正直、簡単にできると思いました。
でもいざやってみると全然できない。全部手打ちになってしまい、シャンクやトップ、カス当たりとミスショットのオンパレードです。
歩きながら打つので、足の動きと体の動き、腕の動きの連携が全然とれなくて、手でボールを打ちに行ってる事がすぐわかりました。
何度がやっていく中でつかんだコツとしては、しっかり左足で踏み込んだ勢いでクラブを下す。ボールに当てたいので、手で打ちに行ってしまいますがこれはNG。
踏み込んだ、その力を利用してクラブを引っ張り下ろすってイメージでやってました。
まずは、短い距離から。飛距離ではなく、インパクトがしっかりできればOK。
アイアンは今日はここまで。明日ラウンドがあるので、最近絶不調のドライバーの練習をしたいことを伝え、やりましょう!となり、
コーチが私のキャディバックを除き、「ドライバーありますか?」
「・・・ドライバー持ってくるの忘れました」
「・・・笑」
どうしようもないので、一緒に練習に来ていた妻のニュードライバーを借りる事にしました。
自分ので練習したかった。。。
ドライバーの悩み事としては、引っ掛け。プッシュアウト。この繰り返しです。
最近は、引っ掛けが出まくっているので、飛ばなくてもいいから、まっすぐ飛ばしたい。と要望を伝え、打ち始めました。
妻のドライバーなので、フルスイングはできないため、力を抜いてスイング。
シャフトが柔らかいので、若干左に行くのは気にしなくていいとの事でした。
いい当たりをした時はいい感じのドローに。ただ、少し力が入るとドひっかけがでます。
アドバイスとしては、2つ。
①、重心がつま先より。結果、力みが強くなる。
土踏まずのアーチに体重が乗っているイメージ。乗れていないとバランスが悪くなり、グリップに力みが生まれる。人間バランスが悪くなると、手を挙げたり、何か掴んだりしてバランスを保とうとします。スイングの時に手元にあるのが、もちろんグリップでありクラブです。バランスが悪いと余分にグリップを握ってしまい、力みが発生するようです。
バランスよくスイングできるアドレスを作る事が、力を抜く事にも繋がるようです。
②、あたりが厚いので、薄めに捉えるような意識で振る。
薄めのインパクトについては、フェースの下の方でインパクトするイメージで振る。アドレス時にクラブを浮かす事でこれをやりやすくなるする。
これらを意識してスイングすると、自分の感覚的には、かなりやる気のないスイングをしているイメージになります。だらけた感じで、当たればいいって感じのスイングです。
正直にそれを伝えると、全然そんな風には見えないですよ。ムービーを撮ってくれました。
確かに、自分が思ってるほどやる気なさそうには見えず、どちらかというとしっかり振っています。
ドライバーは何かコツをしっかり習得できたという感じのないまま、ここでお時間!
明日のラウンドはリラックスして振ってください。それだけで今は十分との事でした。
今日の気づき
アイアン
・まだスイングが早いので、ゆったり。
・しっかり左に踏み込んで、クラブを引っ張るあげるイメージ。
ドライバー
・アイアンと同じく重心を意識したスイング。
・クラブを少し浮かせて、アドレス(クラブの重さを感じるのが目的)